yesterdayを知ってるかい?


映画「yesterday」を観ました。
ある日を境に世の中からビートルズが消えてなくなっちゃったら、というストーリー。
あの名曲もこの名曲もみんな知らない世界で唯一自分だけビートルズの曲を知っている売れない歌手の主人公。
Yesterdayを歌ったら周りのみんなは「なんて名曲を書いたんだ!」と大騒ぎになっていく、、、という面白い映画でした。


それにしても改めてビートルズの偉大さに気付かされますね。ロックなんだけど文学的で、あのバンドが表現しようとしていたことを含めてめちゃくちゃ面白いです。ビートルズをあんまりよく知らない人でも楽しめる映画ですので超オススメです。

勢いが止まらないのでそのまま「グレイテストヒューマン」に流れ込んじゃいました。
もう何回も観た映画ですが、これもいいですよね〜。
そして久しぶりにコーラスラインも観たくなったのですが、コチラは配信していなかったのでDVDポチっておきました。


同じ「物語」で映画と舞台とアウトプットの方法が違う作品を観るのが結構好きで、それこそ舞台版なんかは時代によってカットされちゃうシーンなんかもありますが、俺はそれも含めて味わうのが好きなので必ず原作があるものは原作も触れるようにしてます。

プラス、ロミオとジュリエット→ウエストサイドストーリー、みたいな現代版に置き換えた作品も好きで原作と共に味比べをしています。
ラボエーム→レント
蝶々夫人→ミス・サイゴン

こーゆーの大好き。
それにしてもプッチーニの偉大さよ。どこまで脚本に口出ししていたんだろ。

一言でプロデューサーと書いてあってもどこまで制作に食い込んでいるのかは、その人それぞれ違いますし、当然名前だけの人もいますしガッツリ予算から組み立てる人もいます。

同じくオペラ作曲と一言で言っても曲だけ書く人もいれば脚本や振り付けなんかにも食い込んでいる人もいますので、プッチーニはどの辺まで関与していたのか興味があります。
少なくとも作曲だけではないことはわかるのですが、どの程度プッチーニの意見が採用されているのか気になりますね。
現場のキャリアによっても採用度は変わってくるもは容易に想像できます。


作曲家と演出家がガッツリとタッグを組んで作るステージって厚みが違うんですよ。
どこかで聞いた話なんですが、某夢の国でショーをリニューアルしようとして振り付けを変えたらしいのですが、これがどうにもこうにも曲にハマってなくて、結局元に戻した、なんてことがあるんです。
で紐解いてみたら、作曲家とショーディレクターが振り付け、構成、音楽的展開やなんかを合宿しながら意見交換して作り上げたショーだったんでっすって。

そりゃ振り付けに「意味がのかって」わかりやすく「音楽との親和性も濃く」なりますわ。

いい話だ。

こんなステージを洋二郎トリオでも生み出したいっすよね。
そのための日々のインプットですし、裏側の仕組みだったりビジネスを勉強しているんです。
どこに着地するのかまだまだ先行きは霧に覆われていますが、徐々に晴れつつあるのは感じてます。
引き続き頑張ります。


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