俺のエボリューション 番外編
このシリーズのどこかでも書きましたが、古いバイクって作りが原始的なんすよ。
バネで動いていたり、オイルの圧力で調整されてたり。
なので壊れても修理が簡単なんですね。
原始的なもんだから原始的に直せちゃう。
コレは魅力の一つだと思います。
俺が最初に乗ったスポーツスターは近代的で電子制御になっています。
なので、そもそも論めちゃくちゃ壊れにくくなっているし(電子制御だもんね)
どこが壊れたのか電気診断ができるんです。
それ自体すごいことなんですが、所詮電気信号の判断なので
ここが壊れてマッセ!と明確に答えてくれるわけではないんです。
ざっくりこの辺、みたいなエラーコードしか出てくれません。
なので、それを判断するために一度Aというパーツを交換してみて、様子を見る。
それでも直らなければBってパーツも直してみる、と診断の診断みたいになることが多いです。
で、交換するパーツも電子部品なので、バイクを直しているのかパソコンを直しているのか
よく分からなくなります。
が。
エボはめちゃくちゃ原始的。
ある時信号待ちしていたら、突然エンジンからガソリンが吹き出しました。
なんだこりゃ〜〜〜〜!!!!!と焦ってエンジンを切って歩道に退避しました。
エンジンからガソリンが吹き出す???そんなことってあんの?!
え〜〜〜?!今は令和だぞ?!と急いでバイク屋さんに電話したら
「ああ〜オーバーフローっすね」
といたって普通のリアクション。
エンジンにガソリンを送り込むキャブレターの内部で、
パーツが引っ掛かっちゃったってのが理由のようで、
キャブ車ではよくある症状だそうです。
トイレの水がタンク内で勝手に止まる仕組みって言えば分かりやすいと思うのですが、
ガソリンにフロートを浮かせておいて必要になると油面が下がってガソリンを供給して
油面が上がれば止まるという、なんとも原始的な仕組みです。
トイレはそれを水でやっているという話ですね。
そのフロートがなんらかの原因で引っかかるとガゾリンが止まらなくなっちゃって
溢れちゃうのがオーバーフローの正体です。
そうやって聞くと大したことじゃないんですが、いきなりガソリンが吹き出したらねぇ。
そりゃビビりますわ。
しかもたまたま退避した先が大使館だったのでお巡りさんがすっ飛んできましたよ!w
ガソリン撒き散らしているバイクが突入してきたってw w w
まぁそんなこんなで俺の感受性もチューニングしながら乗っているので
最近ではチョットやソットのことじゃビビらなくなりました。
あ〜そうですか〜的な感じで普通に乗らしてもらってます。
これを故障と捉えるのか、そんなもん、と捉えるのか。
俺は車のワイパーの水捌けが悪くなってきたな、程度と同等だと感性のチューニングできましたw
あ〜そうそう。
肝心のオーバーフローの直し方ですが
「叩く」or「揺らす」です笑。
冗談みたいですが、本当にガソリンが止まるんですよw w w
さすが原始的!
引っ掛かっていたものが外れればガソリンは止まります。
叩いて直るものは「故障じゃない」っすよね?笑
こうやって感覚のチューニングってしていくものなので、
一つご参考までにw w w
ちゃんちゃん。
バネで動いていたり、オイルの圧力で調整されてたり。
なので壊れても修理が簡単なんですね。
原始的なもんだから原始的に直せちゃう。
コレは魅力の一つだと思います。
俺が最初に乗ったスポーツスターは近代的で電子制御になっています。
なので、そもそも論めちゃくちゃ壊れにくくなっているし(電子制御だもんね)
どこが壊れたのか電気診断ができるんです。
それ自体すごいことなんですが、所詮電気信号の判断なので
ここが壊れてマッセ!と明確に答えてくれるわけではないんです。
ざっくりこの辺、みたいなエラーコードしか出てくれません。
なので、それを判断するために一度Aというパーツを交換してみて、様子を見る。
それでも直らなければBってパーツも直してみる、と診断の診断みたいになることが多いです。
で、交換するパーツも電子部品なので、バイクを直しているのかパソコンを直しているのか
よく分からなくなります。
が。
エボはめちゃくちゃ原始的。
ある時信号待ちしていたら、突然エンジンからガソリンが吹き出しました。
なんだこりゃ〜〜〜〜!!!!!と焦ってエンジンを切って歩道に退避しました。
エンジンからガソリンが吹き出す???そんなことってあんの?!
え〜〜〜?!今は令和だぞ?!と急いでバイク屋さんに電話したら
「ああ〜オーバーフローっすね」
といたって普通のリアクション。
エンジンにガソリンを送り込むキャブレターの内部で、
パーツが引っ掛かっちゃったってのが理由のようで、
キャブ車ではよくある症状だそうです。
トイレの水がタンク内で勝手に止まる仕組みって言えば分かりやすいと思うのですが、
ガソリンにフロートを浮かせておいて必要になると油面が下がってガソリンを供給して
油面が上がれば止まるという、なんとも原始的な仕組みです。
トイレはそれを水でやっているという話ですね。
そのフロートがなんらかの原因で引っかかるとガゾリンが止まらなくなっちゃって
溢れちゃうのがオーバーフローの正体です。
そうやって聞くと大したことじゃないんですが、いきなりガソリンが吹き出したらねぇ。
そりゃビビりますわ。
しかもたまたま退避した先が大使館だったのでお巡りさんがすっ飛んできましたよ!w
ガソリン撒き散らしているバイクが突入してきたってw w w
まぁそんなこんなで俺の感受性もチューニングしながら乗っているので
最近ではチョットやソットのことじゃビビらなくなりました。
あ〜そうですか〜的な感じで普通に乗らしてもらってます。
これを故障と捉えるのか、そんなもん、と捉えるのか。
俺は車のワイパーの水捌けが悪くなってきたな、程度と同等だと感性のチューニングできましたw
あ〜そうそう。
肝心のオーバーフローの直し方ですが
「叩く」or「揺らす」です笑。
冗談みたいですが、本当にガソリンが止まるんですよw w w
さすが原始的!
引っ掛かっていたものが外れればガソリンは止まります。
叩いて直るものは「故障じゃない」っすよね?笑
こうやって感覚のチューニングってしていくものなので、
一つご参考までにw w w
ちゃんちゃん。