下手くそなんて言えない!
息子の運動会で開会式の演奏に参加してきた、大人気ない洋二郎です。
他のママ達にも徐々に仕事がバレ始めて、
「この手順はどうすればいいんですか?」とか質問を受け始めましたw
この調子で打楽器だけめちゃくちゃ上手い吹奏楽クラブに仕立て上げてしまおうかなと
悪巧みをしています。
さて。
新しい本を買ってみまして。
「バナナの魅力を100文字で伝えてください」
おお〜。完全に波に乗り遅れているブロガーとしては興味のあるタイトルです。
「高級マンゴーよりも美味しいと噂のバナナです」
なるほどね〜。。。嘘はついていないし、確かに食べてみたくなります。
やっぱりどの道にもプロってのはいるもんですね〜。
俺なら「糖度何パーセントで〇〇」みたいにいっちゃいます。
これは面白いってことで読んでみてます。
感想はまた今度ということですが。
今日は読みながらふと浮かんだ言いたいことを言語化してみる回です。
今までの統計からいって、ほぼ言語化できずに終わっている人気企画です。
が、めげずに参ります。
プロになると「あの人って上手いの?」とよく聞かれます。
が、即答できないんですよね。
なんでか。
それを言語化してみたいんです。
そりゃプロなんで、ちょっと見りゃ上手いか下手かなんてのは一瞬でわかるんです。
こっちもプロでやっている以上、見極める能力ってのも大事な技術の一つです。
で、ある程度若い時は「あれは下手だね」とか無責任に言えていたたのが、徐々に言えなくなってくるんすよ。
あ、そうか。責任が出てくるからか・・・なんだと思います。
プロとしての責任。
俺が「〇〇君は下手だ」と言ったとして。
それを聴いた人が「洋二郎さんが下手って言っていた」
って言われちゃった時の、一つの基準になっちゃうんです。
責任を持つなら持つで、ちゃんと責任を持ちたいので、誤解の生む余計なことは言いたくないんですよね。
プロの料理人が、あそこの飯はまずい!とか気軽に言っちゃうと、それって営業妨害にもなりかねないのと同じ理由です。
逆に、あんまり評判の良くないお店をベタ褒めしていたりしたら、今度は自分の舌を疑われることになる。
なんだかだんだん不自由な世界になってくるんすよ〜。
長く続けていると、それはそれで身分が故の新たな不自由さが生まれてくるんす。
そうだよな〜、と改めて自分で納得しちゃったので文章にしてみました。
周りの人から、評価の基準に使われるようになる。
ので、若い頃のように好き勝手に言えなくなってきた、ってのが今日の言語化ですね。
あれ?なんかスマートに辿り着けました。
そういえば今度、コンテストの審査員もすることになってますし、なんか大人として
ちゃんとしなきゃいけないな〜なんて感じている今日この頃です。
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