人生のテーマ
ぎっくり腰、だいぶ症状が落ち着いてきました。とは言っても家事をするにも不自由を感じてしまう痛みはありますが、ドラムを叩く分には問題ないレベルにまで回復しております。
こうやって健康に不具合を抱えている時に考えてしまうのは、これから先はどう抗っても絶対に老いていくということ。
80歳くらいまでの距離感は掴めてきましたので、残された時間で何を追い求めるのか。
嫌でもそんなことを考えてしまいます。
こうやって好きなことをさせていただいておりますが、これも世間様があってのことですので、少しでも恩返しがしたいなと漠然と思っております。
一つは作品を出し続けること、だとは思っていますが、どうも直接的じゃないなと感じております。
震災レベルの時、演奏なんてしているよりもボランティアに行った方が助かる人が多いだろ、と強く感じることが今までの経験でわかっております。これは俺の個人的な感情ですので、被災地を思い、音楽を提供している人を批判しているわけではなく、あくまでも洋二郎個人的な主観的な意見ですので、ご留意ください。
これから先、絶対に来るであろう災害が起こった時、自分の行動すべきことは備えておくとして。
死ぬまでやりたい事。やり続けたいこと。社会に「自分」として貢献できること。これは仕事ではなくて、自分の生きる理念というか、テーマというか。
そう、テーマですね。自分がなんのために生きているのか。少しでも社会の役に立てる場所。居場所。
やっぱりですね、洋二郎くんとしては「遊びの見つけ方」なんすよ。
もっとみんな、遊ぶのが上手になった方が良いと思います。
世の中、こんなにも遊びに溢れているのに、気付けないまま楽しめない人が多いように感じてしまします。
そのあたりを紹介できるような「社会への架け橋」になれたら本望だなと思っています。
ハーレーの前店長は音楽も好きで趣味でDJをしちゃうような人でした。
そんな店長とお喋りしていたら「最近、音楽でテンションが上がらない」みたいなことをぼやいていて。
それならばその店長が今まで触れたことがないであろう「クラシック」をオススメしてみたんです。
元々「ハウス」や「テクノ」が好きだった人なので、いきなりワーグナーとかおすすめしちゃうと拒絶反応が起こっちゃうかな、と思って
散々説明した上でガーシュイン、ドボルザークあたりをお勧めしたんです。で、大丈夫だったら「バッハ」とかバロックを聴いてみて、とお伝えしました。
バロックってめちゃくちゃテクノっぽい高揚感があるんすよ、なんて話してたら後日、
「洋二郎先生!俺、最近めっちゃモーツアルトにハマっちゃいましたよ!」なんて話してくれて。
そこでモーツァルトとかい!そっちかい、さすがだな〜とツッコミましたがw
大音量で聴きながらバイクで通勤してる、なんてエピソードを聞かせてくれてホントに嬉しかったんすよね。
そういうことが、俺にはいっぱい引き出しがありますし、なんなら現在進行形で収集しているので尽きることは一生ないと思うんです。
それを誰かにお伝えする、キュレーターにこそ、自分のテーマがあるなと思いました。
ホリエモンなんかは「人生は暇つぶしだ」 なんて言っておりますが、もっと遊ぶのが上手になれば人生楽しく生きていけるようになると思います。
やっぱりホームページ、リニューアルのテーマは「遊びの工房」で決まりですね。
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