少子化対策、社会保険料と人口減少が社会問題として取り扱われてます。
世界的にみると人口増加による食料問題や水不足が問題になっているので、
日本は逆行していますよね。

さて、これから2100年には今の人口の半分になるとか言われてますが、それでも明治の時よりも
多いわけです。

高度経済成長期に増え続けた人口が１億２０００万人で、色んな不具合が出てきて高止まりを見せたのが
二、三年前。
時代の流れや健康寿命が伸びて、複合的な要素を考慮しても、まぁアッパーでしょう。
土地的な広さもありますしね。

ということは日本経済を考える上で、人口的リソースは１億２０００万人がアッパーで、
それだと現時点では不具合が多い。ということが分かった。
社会保障問題とかね。

これを単純に「人工を増やしましょう」といって解決するとは思えないんすよね。
根本的解決にはなってないと思います。
だからと言って、解決策を思いついてる訳じゃないのですが。

とはいえ、減っていく人口の中で、なんとかやりくりしなきゃいけない訳で。

一人当たりの生産性を上げて、ミニマム人口ベースでどれくらいが丁度いいのか、探るチャンスだと思います。

５０００万人で高齢化を支えられるのか。世界と分かり歩けるのか。
８０００万人で支えられるのか。
出生率が上がれば、やがて高齢化が進む訳で、人間の寿命も１００年後には２００歳まで
生きられるようになってる！なんてことはないと思いますし。

とはいえ平行線を作るなんてのは無理なので、どのあたりの人口でウロウロするのが、国土と合わせて
丁度いい折衷案になるのか、これから探るのが日本人の命題だと思います。

で、そうなってくると、幸福論みたいな教育が大事になると思っていて。

何十年か前に「夢のマイホーム」なんてキャッチフレーズで皆んながこぞって家を建てた時代もありますが、
あんなの経済的成長を見越した戦略だと思っています。

そんなことより、これからは日本人独自の世界観で勝負した方がいいと思うんですよ。
世界は、資本主義経済の中でしか幸福論を計れませんが、日本は独自の価値観で生きていますから〜
皆様はお好きにどうぞ〜的な。

その価値観をインストールできてしまえば無敵だと思うんですよね。
とはいえ、世界と経済活動は共にしないといけないと思うので、それはそれでやりつつ、
そうじゃない価値観をインストールするための教育に、税金をガンガン投入すればいいと思っております。
今の義務教育じゃ無理なことは明白ですので、根本的解決になりうる施策を早めに始めてもらいたいな。。。


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