劇団☆新感線
初めての舞台、劇団新感線を拝見させていただきました。
チケットは争奪戦という噂を聞きましたが、観て納得、出演者が豪華でしたね。
生田斗真くんと中村倫也さん。古田新太さんも出演されているし、りょうさんや元乃木坂の西野七瀬ちゃんもいて
こりゃチケット取れないわなぁ〜と。
そしてネームバリューに負けない実力も目の当たりにできて大満足。
劇団☆新感線ってあんな感じなんすね。コミカルな感じもシリアスな感じも上手にミックスされていて
ストーリーも程よく史実に忠実で、面白かったです。
ちょうど個人的に南北朝時代の歴史を勉強していたので、ドンピシャでした。
舞台を見るたびに思うのですが、やっぱり歴史とかは知っておいた方が楽しめますね。
どこがフィクションで、どこまで忠実に物語を再現しているのか、とかも分かりますし、ストーリーを多面的に捉えることができます。
常々、脚本家の凄さを目の当たりにして、ちょっとでも自分でできることはないかな、と
隙間を探していますw
世の中の隙間を見つけて、押し並べたら結構な広さの土地になるような気がしていて、日々勉強ですね。
勉強というわけじゃないのですが、照明さんの仕組みをちょいちょい聞かせてもらっているんです。
アナ雪の照明さんから。
休憩所で顔を合わせるたびに「あれってどうやってんすか?」とか聞かせてもらってます。
ピンスポってでかい会場になればなるほど、光が届かなくなっちゃうんですって。
こうやってきくと、当たり前ですがその当たり前がインストールされていない洋二郎くんからすると
どんな情報も宝の山です。
確かに東京ドームと劇場だと物理的な距離が遠いし、そうなると光が弱くなっちゃうのも理解できます。
で、大きい箱の時はどうするのか、気になりますよね?
人数増やすんですってw
めっちゃ手作業じゃないっすか!
大きい照明にしちゃうと演者の動きに合わせて重くて動かせないし。
手で動かせる1番でっかいのを3基使って、演者さん照らすんですって〜。
なるほどね〜。
で、光を当てると影もできちゃうから、その影を消すためにサイドからも照明当てるんですって。
ナルホドね〜。
そういえばTV収録の時も照明さんはずっと直してるもんな〜。
大変なんすね。
で、昨日の明治座もちゃんとサイドからスポット照明当ててましたよw
こーゆーのを確認するのも面白いんですよね。
あ〜もっと知らないことを知りたい!