子育論②

AirTagで財布が無傷で見つかったという話を聞けば、知らない間に車に勝手につけられて犯罪の片棒を担ぐ使われ方をした話を聞いたり・・・便利さとは表裏一体なんだなと痛感しております。



さて、うちのチビが昨日幼稚園でお友達と喧嘩になったそうな。

そんなのは子供の世界でよくある話なのでふんふんと聞き流していたのですが、気になったのはケンカ後のお友達との接し方。


チビとしてはお友達と上手く遊べないから違うグループに行って遊んだそう。

それもお友達とギクシャクしてるうちは仕方ないと思いますが、ちょっと気になったので聞いてみました。




「新しいグループでもケンカになっちゃって一緒に遊びたくなくなったらどうするの?」


「そしたらまた違うグループのお友達と遊べばいいじゃん!」



だそうです。。。

まぁ一理ありますが、いずれ破綻してしましそうな理論なような気もします。。。
確かに全世界にはたくさんの人がいますので、気の合う仲間やお友達と出会うまで彷徨うってのはある種、理にかなった言い分かなと思いました。
実際、僕もそのスタンスですし。


気の合わない人とは付き合わない→正解


ただ。人のことを理解するのには時間がかかるし、ある程度コストをかけなきゃ表面上でしか相手を理解できないので、そこんところは踏ん張って欲しいし、新しい発見をしてほしなと。親心は思うってもんです。


自分の生まれ持っての価値観を広げ、新たな美徳感を習得することこそが醍醐味であり一番の面白さなので。


じゃぁ、どこまで頑張るか?が問題になりますが、これは自分で見極めなきゃいけないし、経験から判断していることが多いんだな〜と。

でもこれ、経験値のない子供にできる?


う〜ん。


でも書いててハッとしましたが、自分の経験判断で新しい価値観との出会いを狭めてしまってないか?


・・・散々、いろんな人と接触してきて、理解しようと頑張ってきましたがダメなもんはだめ!気の合わないやつとは一生気が合わない!と結論付けました二郎なので、そんな父親をもった娘にしてみたら至極真っ当な意見だったのかもしれませんw




自分に興味を持ってくれている人、お友達、を傷つけるような人にはなってほしくないし、自分のアンテナが反応する人とはガンガン接触して刺激をもらって欲しいと伝えておきました。



う〜ん、育てるって難しい!!!





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