俺のエボリューション②
晴れて30年以上前の、壊れているバイクを買ったわけですが、現状は動かないただの鉄クズです。
この年式だとDラーじゃ修理してくれないんすよ。保証の関係もありますしね。
古いトヨタ車をトヨタDラーが直してくれないのと同じ理屈です。
さて、どこで直してもらおうか。
果たしてオイルポンプを直すだけで動くようになるのか。
課題は山積みです。
そんな時に知り合ったバイク屋さんがいまして。
聞けば地元の後輩にあたるようです。
渡りに船というのはまさにこのことで、修理代もかなり勉強してくれるとのことですので
まるっとお願いすることにしました。
動かないハーレーをトラックで引き取りに行く車内から、もうウキウキウォッチングですよ。
こうなっちゃうと、もうね、いい未来しか見えてないわけですよ、男ってのは。
バカですね〜。
最悪の未来も想像しておくのは人生の常です。。。
まぁ兎に角、バタバタと格安ハーレーの修理プロジェクトの汽笛は高らかと鳴り響いたわけです。
なんたって、俺の好みのパーツしかついてないんだから、かっこよくなるのは明白です。
ここでこのバイクのおさらいです。
ハーレーはエンジンの生産時代によって呼び名が変わります。
現行はミルウォーキーエイト。逆流していくと
ツインカム→エボ→ショベル→パン→ナックル
と古くなっていきます。
エボは大体1990年から2000年くらいの時代のエンジンですね。
はい、ここは絶対にテストに出るところですのでチェックしておいてくださいね〜
俺の鉄クズは89年式です。
このブログのシリーズは
「俺のエボリューション」です。
いろいろ「進化」してまいりましょう。
さてさて、今回の故障の原因とされている
「オイルポンプ」ですが、どんなものなんでしょう。
ポンプって名前からなんか、モーターが付いてて、、、
オイルを吸い上げて吐き出して・・・
と想像されていると思いますが。
俺もそう思ってたんすけど、モーターなんてついてなかった。
ただの鉄の塊っす。
へ?これをポンプっていうの?って感じ。
役割としてはオイルをエンジンに送り、エンジンから戻ってきたオイルを
タンクに戻して循環させているので間違っちゃいなかったのですが、
なんつーか、見た目はタダの鉄の塊。
この年式だとDラーじゃ修理してくれないんすよ。保証の関係もありますしね。
古いトヨタ車をトヨタDラーが直してくれないのと同じ理屈です。
さて、どこで直してもらおうか。
果たしてオイルポンプを直すだけで動くようになるのか。
課題は山積みです。
そんな時に知り合ったバイク屋さんがいまして。
聞けば地元の後輩にあたるようです。
渡りに船というのはまさにこのことで、修理代もかなり勉強してくれるとのことですので
まるっとお願いすることにしました。
動かないハーレーをトラックで引き取りに行く車内から、もうウキウキウォッチングですよ。
こうなっちゃうと、もうね、いい未来しか見えてないわけですよ、男ってのは。
バカですね〜。
最悪の未来も想像しておくのは人生の常です。。。
まぁ兎に角、バタバタと格安ハーレーの修理プロジェクトの汽笛は高らかと鳴り響いたわけです。
なんたって、俺の好みのパーツしかついてないんだから、かっこよくなるのは明白です。
ここでこのバイクのおさらいです。
ハーレーはエンジンの生産時代によって呼び名が変わります。
現行はミルウォーキーエイト。逆流していくと
ツインカム→エボ→ショベル→パン→ナックル
と古くなっていきます。
エボは大体1990年から2000年くらいの時代のエンジンですね。
はい、ここは絶対にテストに出るところですのでチェックしておいてくださいね〜
俺の鉄クズは89年式です。
このブログのシリーズは
「俺のエボリューション」です。
いろいろ「進化」してまいりましょう。
さてさて、今回の故障の原因とされている
「オイルポンプ」ですが、どんなものなんでしょう。
ポンプって名前からなんか、モーターが付いてて、、、
オイルを吸い上げて吐き出して・・・
と想像されていると思いますが。
俺もそう思ってたんすけど、モーターなんてついてなかった。
ただの鉄の塊っす。
へ?これをポンプっていうの?って感じ。
役割としてはオイルをエンジンに送り、エンジンから戻ってきたオイルを
タンクに戻して循環させているので間違っちゃいなかったのですが、
なんつーか、見た目はタダの鉄の塊。

分かりやすい画像を探しましたが、コレを見てもピンとこないのはわかった上でやってますので、先に進みます。
※手に持ってるやつです
ヘェ〜。
コレが故障してるのかぁ。。。
壊れるような感じしないけどな、
まぁプロが言うんだからきっとそうなんでしょう。
勉強してわかったのですが、このオイルポンプ、実は凄いものでして
圧力を使ってオイルの通るルートが変わったり、ガソリンと混ざって戻ってきた
オイルを分離させたり、、、
しかもそれをコンピュータで判断しているのではなくて
物理的にオイルの性質を使ってバネとか小ちゃい玉でやっているってんだから
驚きです。めちゃくちゃ原始的。
なんとも凄いねって感じですが、もっと違う方法がある気もします。。。
アメリカ人ってのは頭が良いんだか悪いんだかわかりません。
同時代の日本製とは発想がまるで違う。
別もんです。
でもこのあたりがハーレー特有の「乗り味」を演出している一因なのかもしれませんね。
で、仕組みを理解すると「ああ〜そりゃ壊れることもあるかもね」
なんすよ。結構シビアな働きをしている。
そうそう壊れるもんじゃないけど、
まぁそんなシビアな働き方をしてるなら、
そりゃ壊れることもあるかもね〜
で、今回はそれが壊れてしまったと。
ホイホイ。じゃぁそれを直して、早く走り出しましょうよ〜
と言う流れにならないのがバイクの修理ってもんですw
もう皆さん、薄々気付いていると思いますが。
それだけ直しても直りませんでした、僕のえぼ。
次回予告。
「ピストンよ、お前もか」
※手に持ってるやつです
ヘェ〜。
コレが故障してるのかぁ。。。
壊れるような感じしないけどな、
まぁプロが言うんだからきっとそうなんでしょう。
勉強してわかったのですが、このオイルポンプ、実は凄いものでして
圧力を使ってオイルの通るルートが変わったり、ガソリンと混ざって戻ってきた
オイルを分離させたり、、、
しかもそれをコンピュータで判断しているのではなくて
物理的にオイルの性質を使ってバネとか小ちゃい玉でやっているってんだから
驚きです。めちゃくちゃ原始的。
なんとも凄いねって感じですが、もっと違う方法がある気もします。。。
アメリカ人ってのは頭が良いんだか悪いんだかわかりません。
同時代の日本製とは発想がまるで違う。
別もんです。
でもこのあたりがハーレー特有の「乗り味」を演出している一因なのかもしれませんね。
で、仕組みを理解すると「ああ〜そりゃ壊れることもあるかもね」
なんすよ。結構シビアな働きをしている。
そうそう壊れるもんじゃないけど、
まぁそんなシビアな働き方をしてるなら、
そりゃ壊れることもあるかもね〜
で、今回はそれが壊れてしまったと。
ホイホイ。じゃぁそれを直して、早く走り出しましょうよ〜
と言う流れにならないのがバイクの修理ってもんですw
もう皆さん、薄々気付いていると思いますが。
それだけ直しても直りませんでした、僕のえぼ。
次回予告。
「ピストンよ、お前もか」