掘り下げたら地獄が待っていた



やっぱり気になっていることを言語化しておきます。

音楽家が予算カットの煽りを喰らっているという話です。

個人的に恨み節を吐きたいわけでは全然なくて。そういうもんだよね、と思っています。
ソレを言い始めたらキリがないことも分かってます。が、せっかくなので他の舞台に関係している人たちの
予算カットになる思考を考えてみようと思います。

まず役者さん。これは殆ど変わらないんじゃないかな。
単純に出演料が高いと使われないってところとの戦いなんじゃないでしょうか。
あとは動画配信などに追加して予算がかかるとか、そういったIPの問題の取り扱い方が憂慮されるとか?

出役で煽りを受けそうなのはダンサーさんとか?アンサンブルと言われている人達とかかなぁ。
今までは7人でやってたけど、今回からは3人でやって?とかはありそうですよね。
俺が演出家でもそうすると思います。

照明さんとか大道具さんってどうなんだろう。
予算がないから大道具カットで、とか照明は地明かりでいきます、とか作品のクオリティーに直結しているから
あんまりそんな展開はなさそうですよね。
ソレでも全体の予算自体は泣いてくださいってことにはなりそうだけど。
舞台監督さんはカットできないっすよね。
事故が起こっちゃう可能性もありますし、そこは大事です。

衣装さんとかは素材を安いのでお願いしますとかはありそうですが、
衣装を役者さんの自前でやります、みたいな
流れになるのかしら。あんまり聞かないなぁ。。。

あれ?そうなるとやっぱりミュージシャンカットするのが1番多いんすね。
今、書いてて改めて思い知りました。

「カラオケで問題ない」

やはり音楽家が、音楽家のための、音楽家による舞台を作らないと
どんどん活動の場が減っていくってことなんですね。
どこかの団体で、ミュージシャンを使わなかったら売り上げが億、変わったなんて
噂も聞いたことがあります。


ふむ〜。。。

まぁ世の中「朗読劇」とか「人形劇」とか色々ありますが、どれも音楽が生演奏じゃなくても
成立しちゃいますもんね。

特殊技能なんですがね〜。
そもそも制作さんですら良し悪しが判断できないレベルの特殊技能なのかもしれません。

費用対効果が悪い筆頭なんすね。
なんだかだんだん凹んできたので、この辺でやめておきますw


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