やっぱり東京文化は最高!
敬愛してならない東京文化会館さま。
その歴史もさることながら、現代の文化創造に取り組む姿勢が、本当に素晴らしいんです。
で、やっているコンテンツが本当にどれも面白い。
いや〜こういう取り組みにジャンジャン予算をかけるべきだと思います、日本は。
それを裏切らない人たちです。
先日、ロミオとジュリエットの人形劇を観に行ったのですが、、、これがめっちゃ良くて。
聞くところによると、人形劇と言っても一人人形劇だというのでビックリ。
え?腹話術みたいなこと??それでロミジュリできんの?!と疑問符がたくさん浮かんでいたのですが、みて納得。
めっちゃロミジュリでした。最後なんて泣いちゃったし、こりゃ天国のシェークスピアも喜んでますよ。
なんか人形を扱いながらの表現って、本物の人間より人間らしいというか。もちろんアクターの技術の賜物なんですが、本当に艶やかでエモーショナルなんすよね。
まさに「命が宿る」瞬間に立ち会ってる気がします。
文楽を見た時も同じ感想でしたが、奥が深いっすね〜。もっと評価されていいジャンルNo. 1です。
本当に良かったので、ぜひみんなを紹介したい。で、終わった後にカフェであ〜だこ〜だ色々話したい!!!
企画しよ。自分のためにw
今回の舞台は音楽を監修していたのが宮田大さんなんすけど、コレまた選曲のいいこと!!!
クラシックの名曲からこのフレーズを持ってくるの〜!!!!と選曲のセンスと、舞台への愛をひしひしと感じるスキルにただただ感動するばかり。
スタッフさんから「大さんはヤバいよ、めっちゃ素敵だし凄いんだから」と聞いていたのが納得です。
もうね、あのジャンルはお任せしましたので、俺は違うところで頑張ります、と喜んで白旗をあげて帰ってきました。
いや〜気持ちまで満タンにしてもらって、、、いい日でした。
平常と書いて「たいら・じょう」さんというアーティストさん、宮田大さんという名音楽プロデューサーの仮面を被ったチェリストというお二人、要チェックです!