物販の正体3
昨晩の記事
https://yojiroweb.com/blog779
随分直球なことを言ってしまいましたが、整理すると
音楽制作に必要な予算をCDの売上で作ろうとするのは厳しい→それだけ音楽に価値を感じてもらえていない→寄付とかで賄う→そもそもCDを買ってもらう方がハードル低くないか?→いざという時にTシャツ売っても神風は吹かないぞ
と言うことなんすよね。
結局のところ、限りあるお客様からどれだけ支援してもらえるか、が予算の総数で、それを手を替え品を替え、サービスを提供したって母数は増えないんです。
支援してくださるお客様をどれだけたくさん集められるか、か、もしくは音楽のためなら金額は厭わないと言う神様のようなお客さまがいるか、の二択です。
もしくは世の中に音楽以外のサービスを提供して(バイトでもいいし)、そこで得た利益を製作費に回すか。俺はコッチが面白そうだな、と思っていますが、予算をどこから調達するか、が肝です。問題に向き合うと見えてくる正体は単純で、変に「寄付」とかTシャツとかタオルをやるよりもそっちの方が、活動の責任を持てると感じています。
ファッション屋じゃない奴が作ったTシャツは自信を持ってオススメできません。
「都合のいい時に神風はふかない」なら地道にコツコツと予算を集める、が正解だと思っているのですが、まぁ限りあるお客様から頂ける「音楽への支援金」の上限は決まっているのであって。
それならば生活必需品や消耗品から少しずつ支援をしてもらったらどうだろうか、というのも考えてみました。企業でも電気やガス、携帯回線でやってますよね?うちのサービスを使ってくれたら株をあげますよ〜とかポイント還元します、とか。
俺はそれを音楽で還元してみてはどうだろう、ってのがあります。ティッシュペーパーを販売したり?ちょっと面白そうですよね。ぜんぜん売れなくて在庫を抱えたってどうせ自分の家でも使いますしwその筋も探ってみようと思います。
絶対無理だと思っていた毎日ブログを書いてみるという目標も、やってみたら出来ましたし、できることはなんでもやってみて、ダメならダメで、仕方なし。意味のなかった、という結果は確実な情報なので、次に活かせます。結果が数字で出るのは数年後だと思いますが、この一年は無駄になることはないので、これからも新たなチャレンジをしつつ人体実験を繰り返してみようと思います。
爆死するなら前向きに!が最近のモットーです。