ガツンと言うとこうなる!



前回の続きです。
まだ読んでない方はまずはソチラからどうぞ
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では、どんな事をアナタは書きたいの?って事になると思うんすけど、まずは試しに書いてみようと思います。
ああ、コレはクローズな場所で展開した方がいいなと思うのか、こんなん別に平気じゃん?と思うのかはコレまた皆さん次第ですが、現在の洋二郎的にはちょっと抵抗があります。

では。

劇団四季のミュージカルはアナ雪で携わってからというもの殆ど観に行っています。
オペラ座、アラジン、ウィキッド、キャッツ、、、、

どれも素晴らしく「さすが」の一言ですし創立70年は伊達じゃありません。

でもココは惜しいなぁ〜ってことがあって。


演目は伏せておきますが、
30年近く経っても色褪せない脚本、ダンスの素晴らしさや音楽に感心したのですが、コメディーパートの「間」がもったいなくて。
お客さんを笑わせる、笑わせようとしているシーン。
キャスト同士の掛け合いが、ややボヤけちゃってました。


でもソレって、お稽古じゃどうにもならないんすよね〜。
トレーニングでもある程度はできると思いますが、その日の客席の空気感や舞台の「流れ」なんかに起因しちゃうのでなかなかコントロールできないと思うんです。思うんですが!
それにしても、もう少し詰められるだろう〜と感じたんすよ。
あれだけ歌とかダンスとかハイクオリティで出来ちゃう人達なので。

たまたまキャストによってのクオリティーの揺らぎかなと思ってますが、もうちょい教科書的なものがあれば底上げできるんじゃないかな〜と。
演出陣がコメディーに興味がないのかしら。


その辺はやはり芸人さん達は凄いっすよね。
マジ歌ライブ然り、東京03の舞台とか、まさにナマモノそのもの!

どんな会場(キャパがあろうがなかろうが)でもどんなお客さんだろうが、どんな相手だろうがベストの「間」を知っているし、怒涛のように畳み掛けるタイミングやシラーっと静寂による笑いなんか自由自在、縦横無尽です。
もちろん「扱える」からプロになれたんでしょうが。

コメディー部分の正体が「間」だとしても、その「間」にクオリティーを委ねないで「台詞」や「フリ」「ネタ」で底上げできるんじゃないか、方法はいくらでもある気がします。
もうちょっと研究すればもっと良くなるのになぁ〜なんて。
生意気っすよね。


…とまぁ書かせて頂きましたが、ほら
「お前ナニ様やねん!」「お前に何ができんねん!」とかツッコミ所が満載でしょ?
そんなことない?

色々ブラッシュアップした結果での舞台なので、俺みたいなガキがゴチャゴチャ言うなってトコだと思いますが、こーゆー事です。

こんなのは少なくとも「今」はクローズな場所でしか言えないかなと思っとりますが、如何でしょう?

チョロっとでも、もう少しこんな話が聞きたい、コレは面白いぞって方はご連絡ください。
noteで有料ブログを書き始めますが、同等の文章をDMで送ります。




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