イベントの振り返り3

こういうイベントって蓋を開けてみたら意外と難しいことが多いんすよね。

そもそもお客さんは現場にいるのか。。。
高島屋さんの屋上に庭園があるなんて知らなかったですし。

普段の状況がわからないと何もできないので、まずは視察をさせてもらいました。


すると視察当日はなんと雨!!!!人っこひとりいませんでした泣


う〜む。
こりゃ出たとこ勝負になるな〜と腹を括って、
お客さんがいなかったバージョンや最初からお客さんが埋まっているが冷めてるバージョン、
いろんな環境を想定してスタンバイしました。

誰もいなかったらお客さん集めからショーをスタートさせる想定まで作っておいたんすよ。

結果としては想像以上のお客様にお出迎えしてもらえたのでパターンCで乗り切れたのですが。
コチラとしてはいろんなパターンを準備しておきました。


そして内容としてはやはり「演奏」と「ダンス」で楽しんでもらおう、という
方向性が決まり、やっとミュージシャンのオーダーです。


当たり前ですが、音楽のクオリティーでぶっちぎれないと悲しい結果になってしまいます。
実力は確かなのに、今回のようにフランクな現場だと生きない人も多い中、華花ちゃんはバッチリだと
いうことでお声がけでせてもらいました。

そしてピアノだけでも成立させてくれる石坂くん。

二人がいれば音楽的にもクオリティー的にも成立するな、と確信できてますので
お二人のスケジュールが空いていたことを奇跡と呼ばずしてなんと呼ぶのでしょうか。

ここまで決まればだいぶパッケージが見えてきます。

どこでダンスをやってもらうか、唄でお客さんを惹きつけるにはどんな曲がいいか、
突然足を止めた人も途中参加しやすい曲はどんなものか、バババと決めて
事前リハーサルは段取り含めて数時間で終わっちゃいました。


あとはお客さんの前に出たとこ勝負だねということで、いざ出陣。

そこからはみなさま、さすがのキャリアで事故もなく楽しい時間を過ごすことができました。


それにしても華ちゃんの歌の素晴らしいこと!
出てきた瞬間に「あ〜プロに人だ!」と認識できるレベルって
とんでもないレベルなんすよ?

やはり名だたるミュージカルに出演してきたキャリアは伊達じゃないっすね。

そして、現場状況に合わせて瞬時に伴奏を変化させてくれる石坂。
これも簡単にやってくれてましたが、全ての段取りや制作の意図を汲んでのことで
「さすが」の一言です。
いろんなピアニストと共演させてもらってますが、こんなに臨機応変に対応できる人は
稀有な存在です。
売れっ子なのが頷けます。

そして我が奥サマ。
なんか、ちゃんと「ダンスのお姉さんMC」として成立してて笑っちゃいましたw

ディズニーでアクターやってたのは伊達じゃないんすね。
これからはお仕事としても一緒にできることが確信できた貴重な機会でした。


こんな楽しい機会をくださった関係者の方々、遊びにきてくれたお友達。
応援に駆けつけてくれた知り合いの方々。

ありがとうございました!

またこんな機会があるといいな。




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