バズりについて考える
お台場テレビ業界がザワついてますね。こういう状況を「炎上」というのでしょうか。それならば現状はボーボーに燃えてます。燃えに燃え上がっております。
因みに家がボーボーに燃え上がる夢をみて買いに行った宝くじは見事に外れてました。。。人生そんなに甘くないらしいっす。
で、炎上の逆は「バズり」でしょうか?皆さんなんらかの注目を集める状況を目指してSNSで発信をしていると思うんすけど、これって表裏一体な気がしてます。いらないリスクも伴っている。
急に盛り上がると、その人のバックボーンにあるものを一足跳びで伝わってしまうので、批判も同じ分だけ飛んできます。その人となりがあってこその現状なのに表面的な部分だけで判断されてしまうんすよね。オレはコレに耐えられないんすよ。要らねー批判。そして、ちゃんと対話ができるなら良いんすけど、そうじゃない人が多く集まっちゃうんすよね、バズりって。
それでも認知してもらえるなら安いもんだ、なんて主張も分からんでもありませんが、オレは嫌だな。
さらに急に注目されると、その分引くのも早い。これは投資してる人が言ってましたが「急激に上がった株価はすぐ下がる」と同じ現象だと思ってます。急坂な山なりを描くアレ。盛者必衰じゃありませんが、こんな急坂は誰も望んでません。
なるだけ穏やかな山並みがいいです。
前述の株式投資家も、徐々に上がる銘柄は下がり始めても手の打ちようがあるからいいよ、と言ってましたがオレもそうだと思います。
音楽家なんて安全な生活が担保されていないと成立しないようなリスキーな活動ですので、応援してくださる方たちの地盤は堅い方が良いんです。適当なモノを詐欺まがいの方法で売ったりしたくないんすよ。ちゃんとオレの活動を理解して応援してもらいたいという思いがあります。
こうやって拙い文章にまとめる努力も然り。コツコツとバズりとは真逆の活動ですが、そっちの方が性に合ってるようです。
引き続き、地道に、お天道様にウソをつかずにやっていこうと思っております。