三谷幸喜の功績
先日のブログで話た大好きなTV Shawをなんと表現したらいいのか、先輩に聞いてみました。
https://yojiroweb.com/blog630
フルハウスとかは「シチュエーション・コメディ」というジャンルだそうです。
やはりテレ東でやっていた「ウレロ」も同じカテゴリーでした。
で、この話から面白い話を聞けたので備忘録です。
このシチュエーションコメディー(シットコムというらしいのですが)、対象にあるのは「スラップスティックコメディ」というのがあるそうです。
これは動きとかで笑いをとるスタイルで、ドリフはこのジャンルにカテゴライズされるコント「も」やっていたことになりますね。
シットコムは脚本や設定で笑わせるスタイルのようでして、確かに脚本がよくないと何にも面白くありません。
アンジャッシュのコントもこれに近いっすよね。
片方は車の話しているのに、もう片方は車の話だと思っていて話が食い違う。
その様が面白い、という。
設定、シチュエーション、がガッチリ決まっていて面白くなっていきます。
「仕組み」で笑わせる。
どうやら俺はこのスタイルが好きなんだと。新しい発見ですね。
で、そこから三谷幸喜さんの話になりまして。
その「設定」とか「仕組み」の草分け的存在ですよね。
元々は劇作家だと思いますが、舞台が成功したらTV、そして映画という流れを作った立役者じゃないでしょうか。
で、かつての名作を色々教えてもらったので早速みてみたした。
「12人の優しい日本人」
まだ裁判員制度が導入される前にこんな脚本かけるなんて、ちょっと天才じゃないかな。
しかもちゃんとコメディに仕上げているところがすごいっす。
「ラジオの時間」
もはや三谷映画のお家芸と言えるんじゃないでしょうか。
面白かったし、オケピをもう一度観たくなりました。
こういう人の才能に憧れますし、みんな少なからずちゃんと影響を受けていて、現在のテレビなり舞台なりに昇華させている。
この三谷さんの功績はでかいと思います。
他にも「巌流島」「笑の大学」なんかもおすすめされましたので、観てみようと思います。
—————
メッセージやコメントは洋二郎公式LINEからお願いします☆ドラムを叩いてみたい方もコチラから☆
現在無料体験レッスンも実施中!
公式ライン↓
https://lin.ee/WqcE4tg
X(旧Twitter)↓
https://twitter.com/yojirokobayashi
Instagram↓
https://www.instagram.com/yo_jiro_kobayashi/
YouTube↓
https://www.youtube.com/channel/UC2p_o5geq4ExkezFEWyGLOw