息子と一緒にパレードをして感じたこと
息子がやっている管楽器クラブ。
建国記念日なので街中をパレードするイベントがあったのですが、
上級生の女の子が足の骨にヒビが入っていることが判明してまさかの欠席。
小太鼓を担当する人がいないということで、、、
パパ急遽参加してきましたよw
50分くらい演奏し続けるなんて、、、ディズニーでも経験したことがないハードプレイですよw
しかも全く暗譜もしていないので、雰囲気でドラムマーチやドレミの歌を演奏してきました。
パレードの段取りなんかもまるで頭に入っていないので時々
「あれ?次はなんだっけ?」
なんて事も多々ありましたが、その時に頼もしかったのが息子くん。
止まる事もなく、淡々とパレードしている姿にパパはすがるような気持ちでしたw
今までクラブで色んなパレードに参加してきた経験は伊達ではありません。
本人は全くもって自覚はない様子でしたが、あの頼もしい姿は俺の中の宝物です。
街中で見ている人からすると小学生のママごとかもしれませんが、やはり音楽というのは
人によって、いろんな味わい方ができる魔法のようなものなんだなと確信しました。
普段、頼りない部下が音楽の中ではめちゃくちゃ頼りになる
普段おとなしい人が楽器を持つと人が変わったように自己主張してくる
そんなアベコベな現実を由としてくれる環境は音楽以外に考えられません。
そんな楽しみ方を伝えられる人になりたいなと思っております。