桃源郷の実現方法その1。



さてさて。
子供達と遊びまくる週間を経て、今日からお仕事モード。
いよいよ乃木スタ横浜アリーナが始まります。
バタバタに次ぐバタバタ・・・を潜り抜けながらのレギュラーOA。
こうやってテレビの制作って回っているんだな〜と身をもって体験しております。
めちゃくちゃ勉強になります。
まじでこのスピード感で自分のプロジェクトを回せたら一年で五年分くらいの経験ができそうです。


昨日、ふと思ったんですが「演奏家の桃源郷をつくりたい」という目的と
「好きなことしかしたくない」という遊び人宣言とは分けて考えなきゃいけないんだな、と。
別の話だったのか!と自分の中で気づきました。

好きなことしかしたくないという気持ちは、今も変わっておりませんが、これの延長線上に
ユートピアがないことに気づきました。というより、俺の中では延長線上ですが、
それは遠回りな気がしてきました。

「桃源郷は目指しながら、別の活動として遊びの工房プロジェクトがある」

こっちの方が解像度が高い気がしてます。
で、現実的な桃源郷の運営方法ですが、結論としては
まだ見つかっておりません。

平たくいうと、客席を毎日満席にできれば可能ですが
そんなことできた団体はありませんし、どこも沈没していってます。
それこそ劇団四季なんかは実現してますが、あれってトップオブトップのなせる技なんすよね。

そして俺は、もっと庶民的な(価格帯も客層も)空間があってもいいと思っていて、
客層は初めてミュージカルを見る人が半分以上、くらいが望ましいなと。
で、そこで興味を持ったお客さんが、四季なり東宝なりホリプロのミュージカルに脚を運ぶ、
もしくはコンサートやライブに行ってみる、お芝居を見にいってみる、そんな空間が欲しいと思ってます。

「エンタメの架け橋になりたい」と昔から話しているのですが、まさにエンタメの入り口として
機能できる場所が俺の目指す桃源郷です。

じゃぁどこから新規のお客さんを呼び込むのか、お客さんが増え続ける仕組みはどうするのか、
今はまだ全くもって見当もつきませんが、日々考えております。

イメージとしては縁日みたいに屋台がたくさん出ていて、その空間の奥のテントでは
毎日ショーが開催されている・・・昼間は夜のリハーサルや新規のショーの練習で賑わっていて
夜は近所の子供達が縁日に集まってる。
そこでテントの中から聞こえてきた音につられてテントを覗いたら・・・という展開が
個人的に考えているベストなのですが。。。

う〜ん。。。そんな環境が実現できるのか・・・越えるべき壁は高いです。


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