自分の好みを知ること。これが一番楽しいし、誰にも迷惑をかけずにできる遊びです。コツコツ積み上げることが好きだったり、新しいものを追いかけるのが好きでもいい。とにかく自分の本質的なもの探しをした方がいいですよ、奥さん。

先日、音楽の最先端の話になって。よく言われているアーリーマジョリィティーとかのやつです。
どの業界にも最先端な人がいます。これ、TVのランキングとかヒットソングとかではないっすよ。もっと先。
その最先端から遅れること２、３年で大衆が動き出すイメージです。なんか星の光が地球に届くまでに何万光年もかかってるって話と似てますよね。俺たちがみている光はず〜〜と昔の光だ、みたいな感じでいま茶の間を賑わせているヒットソングはず〜〜と前に最先端な人たちが注目していたことになります。そんな人は何処におんねん、と思いますが実際にいますよね。どの業界にも鼻が効くバケモノみたいな人。実在するんです。
僕はというと残念ながら、音楽にその先見の明を見出す才能はありません。
どちらかというと大衆ど真ん中。一般人です。最先端すぎるものはちょっと理解できません。理解する教養が足らないので勉強すればいいのですが、これはどうやら好きではないようです。

それよりも「概念」とか「総括」する方が好きですね。総括して人に説明する、どちらかというと後ろ向きw
全部理解して、自分ごとにしてから自分なりにまとめて、人にアウトプットするのが好きなんだな、と最近気づきました。

音楽を生業にしているのでちょっとは最先端のことはわかりますが、困ったことにどんどん生演奏からは時代は離れてますので、自分の職業の危うさも身に染みております。

さて。自分の好きと社会の交差点を探さないと、食いっぱぐれるのはすぐソコですw

でも今日は舞台を勉強しに行ってきます〜
どんなに時代遅れと言われようが舞台が好きなんだもの。。。