生演奏の深み、舞台で感じる。新しいライブの世界へ!

舞台の音楽は生演奏が良いのか。今日はこの辺りをお話ししてみたいと思います。
もちろん演奏屋ですので生演奏の方が良いに決まってると信仰している立場ですので、意見に偏りがあるとは思いますが、それでも極力冷静に分析してみようと思ってます。

パッと思いつくところとしてやはり予算があると思います。ミュージシャンの予算を確保するのが大変だし、カラオケで良くね?となりそうなもんです。
どこもこのご時世大変です。バンドいれるなら入れるでその分収益が上がってくれないと意味ないよね、となるのも頷けます。

他に。スペースの問題もあるのかな。ミュージシャンの演奏スペースが確保できない小・中劇場なんかだと物質的に無理。2・3人で成立する音楽ならいいけど、10人程度必要な音楽ならカラオケに…となっちゃう。

時間もそうか。バンドが入るとサウンドチェックや建て込みに時間がかかっちゃう。半日〜1日多く会場を押さえなきゃいけなくなっちゃうので、今回はナシでいきましょうなんて会議で決まっちゃいそう。

ここまで書いててダメな理由はすぐ思いつきました。
では逆に生演奏じゃなきゃできない事を挙げてみましょう。

・伸び縮みできる
役者さんの感情やお客さんの熱量に応じて、音楽の若干の起伏をその場で付けられます。
今日はウケがいいからちょっと派手に、とかテンポ早めにやってみよう!が出来ちゃいます。
役者さんの演技や熱量に合わせて、曲も調整できます。

これ、意外と効果はデカいと思ってますが世間様には伝わり難いポイントかなと思います。
ですが、ホントにコレに尽きます。生演奏の良さは。

…アレ?

良い面より悪い面のが多い!汗
だからどんどんカラオケになるんすね。
メリットよりデメリットの方が多いからと考えると、当然の結果なのかもしれません。
それでも生演奏が残っているのはその違いが大事だと考えてくれている製作陣のお陰なんすね。

大切にしなくちゃ。

と、祈ってるだけでは明るい未来はきませんので自分の主催する洋二郎トリオでは対策をしなくちゃいけません。

まずギャラ問題。コレはそもそも音楽屋ですから追加でかかる訳ではないという判断ができます。
この問題は逆に役者さんを何人登場させるか、ですね。流石に1人芝居って訳にはいかない…と思っていたけど脚本を変えちゃえば成立するのか。笑
もしくはミュージシャンを人前で演技できるくらいまでお稽古するか。←洋二郎はこのパターン

兎に角、脚本とミュージシャンを鍛える説で対策出来そうです。

スペースの問題もミュージシャンが演技しちゃえば堂々と舞台を使える訳なのでクリアですね。
だんだん一休さんみたいになってきましたw
トンチ勝負。

本来ライブをやる音楽屋の舞台ならミュージカルの問題点をそもそもクリア出来ているので、後は脚本と演奏家の演技力さえなんとかなればこのご時世の舞台に新しい風を吹かせることができるかも知れない!!
ちょっと真面目にトンチ勝負で動いてみようと思います。

そうか!今度は大道具とかの転換がネックになるのか。。。なら場面転換の必要がない脚本で、楽器が常にあるライブハウスの設定なら違和感ない…なんかいけそうじゃん。

ミュージカルや舞台をやろうとするからハードルが高かっただけで、LIVEをやろうと考えれば何とかなりそうです。


世の中トンチ勝負。風穴をあけてみせます♪




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