我々は人なり



6歳になる娘と幼稚園からの帰り道。
「ねぇパパ?人間はお猿さんから変わったって聞いたんだけど、ママも生まれた時はお猿さんだったの?」

おおおおおおおおお〜!スンゲェ質問だ!斜め上なんてもんじゃない角度からの考察ですw
「それだと(ウチの娘)コノちゃんも生まれた時はお猿さんじゃなきゃ変だよね〜ママは生まれた時からママだったよ」
「じゃぁさ、おばあちゃんは生まれた時お猿さんだったの?」
「ん〜〜〜とね、おばあちゃんのず〜〜〜〜〜〜〜〜と昔のお婆ちゃんくらいはお猿さんだったかもね〜。恐竜が絶滅したちょっと後くらいかな。」

6歳児の発想はすごいです。
「じゃぁ動物園にいるお猿さんはず〜〜〜〜と後に人間になるの?」

ちょっと待って!そー言われてみたらそーだわな。
確かに大昔に起こった変化が現在で起こらないとも言い切れない。ならず〜〜〜〜と後に新たな進化をして人間的な動物になってるかもわからない。。。う〜〜ん。

という事で調べてみました。一体いつから我々ホモサピエンスはホモサピエンスとして確立していたのか。ネアンデールタール人との明確な違いはなんなのか。

まず、ネアンデールタール人との違いは顔つきが違うそうです。。。
え?!それだけ?!その説明じゃ白人とアジア人とじゃ種族が違うってことになっちまわないかい???
祖先とされてる全身もじゃもじゃな、教科書に載っているあの人たちだって顔つき違うじゃんね。

う〜ん。謎は深まるばかりです。

これとこれが違うからネアンデール人とホモサピエンスは違うんです、ってゲノム解析とかしないとわからないのかしら。。。

どうやらチンパンジーとかボノボと違う道を辿るところで、人は分岐をして独自の進化をしたらしいですが、その理屈なら先述の動物園のお猿さんも変化して、100万年後とかにはすっかり違う動物として成り立っていてもおかしくありません。

ってなことで、
「コノちゃんがお猿さんを産むことはないけど、ちょっとず〜〜〜〜〜〜〜〜つ生活していく上で便利なように変わっていくかもしれないね。昔は固いものを食べることが多かったから顎が発達してたりしたんだけど、今はみんな顎が小さくなってるでしょ?ご飯が美味しくなって木の実とか固いものを食べなくなったからね。そんな感じの変化はあるかもね」
なかなか大人としてナイスな答えかなと思います。

「じゃぁパパは固いもの食べれるように顎が出てるってこと?」

オイ娘よ〜〜〜泣
パパは現代人だし、木に身を食べて育ってませんよ〜泣
もうちょっというと、顎が出てるんじゃなくてオトガイブってところが出てるだけなんだよ〜泣笑
噛み合わせも問題ないんだよ〜泣笑


6歳児のパンチ力、半端じゃねっす。




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